記事のアップが遅れましたが、10月24日(金)より岡本光平展がはじまりました。
岡本光平先生は23日(木)にはNHK京都の夕方のニュース番組「610京いちにち」にも
生出演されました。
「火、水。」というテーマのもと掛け軸、屏風などの新作から、「飛白体」と呼ばれる古代的な筆法を駆使した抽象表現まで展覧しております。
岡本光平(おかもとこうへい) 書家
1948年愛知県生まれ。17歳で毎日書道展全国最年少入選。1966年から京都に住み、真言宗密教学院にて書道講師の傍ら、空海の研究、古筆墨跡、仏教美術、考古学を独学。これが後の「温故知新」や「逆転の発想」といった光平式行動哲学の礎となる。
1978年東京に転居。1985年以降は、全ての団体、所属を離れ、韓国、中国などアジア諸国へ修行と研究取材の旅を重ねながら、自由な創作活動へ。日本各地で個展を開催するほか、韓国、アメリカ、ベルギー、ドイツなど、数々の国際展に招待作家として出品、個展開催。中国古代からの文字研究にも造形が深く、あらゆる書体を研鑽して作品化している。
NHK番組「新日曜美術館」「ようこそ先輩・課外授業」「国宝探訪~空海~」「趣味悠々」「美の壷」など出演番組多数。
11月2日(日)まで休みなくご覧いただけますのでどうぞお越しください。
京都・紫野のギャラリー
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